クリスマスへの思い

初雪の記録的な遅さに、いつ降るか降るかと、かえってドキドキした11月でした。忘れもしない、2016年10月21日。初雪は園庭をあっという間に真っ白く染め、子ども達は田村さんがごろごろと雪だるまを作るのを真剣に眺めていたのでした…そう、てんしフェスティバルそっちのけで…。そう考えると一か月も遅かったのですね。今朝(21日)の雪景色を見て、ようやく冬がそこまで来ていた事を実感したのでした。

園内ではクリスマスお祝い会への取り組みが始まっており、あちこちから聖歌が聞こえてきます。イエス様へのプレゼントとして、皆で頑張っている姿を見てもらおうと張り切っている子ども達。毎年、日に日に変化していく姿を見られるこの時期は、とても楽しいものです。少しずつ声が大きく出せるようになったり、歌を覚えたり、音楽に合わせて踊れるようになったり…小さな「できた!」を積み重ねて、子ども達はたくさん褒められながら、先生方は一緒にそれを喜びながら時間が過ぎていきます。
そんな子ども達の様子を予告編としてご紹介しますね。
C・D組さんは、2チームに分かれて遊戯を披露します。多少リズムがずれても、立ち位置を間違えても、さらにはステージの上で泣いてしまったとしても、そこはご愛嬌‼!この時期ならではの可愛らしい動きにご期待ください。
B組さんは絵本を原作にした創作オペレッタに取り組みます。魔法のキャンディーを食べるとあら不思議…⁈自分たちであれこれ考えながら、創り上げる楽しさを味わっています。
A組さんの今年の聖劇は、厳かさの中にも、逆にこちらが引っ張られるような勢いを感じています。取り組みへの積極的な思いが溢れ出ていて、自分だけでなく友達の歌やセリフもあっという間に覚えたようで、無意識に一緒に口が動いています。今年度取り組んできた、子ども達発信の活動の成果の一つかも知れないなと、頼もしく見ています。

クリスマスまでの期間(待降節)は、気持ちが高まっていくと同時に、ろうそくを灯しながら、家族や友達、そして世界の人々のために祈るという時間も大切にしています。ほんの数年前に生まれてきた子ども達。この世に生を受けた奇跡を体験したばかりの幼児期だからこそ、目には見えない不思議な大きな力を、そして守ってくれる存在をすんなりと受け入れられるそうです。平和への思い、人への思い、大切な物への気付き…それらの温かさが心に静かに降り積もっていくような特別な時間を作っていきたいと思います。
カトリック幼稚園として、クリスマスをご家族の皆さまと共にお祝いできるのは何よりの喜びです。今年も可愛らしい天使たちからの贈り物、温かで幸せな時間を共に過ごして頂けると嬉しいです。どうぞお楽しみに…