短所は長所、長所は短所

2020年、オリンピックイヤーが幕明けしました。夏には、札幌でもマラソンや競歩、サッカーが行われるなど、賑やかになりそうです。この冬は雪が大変少なくて園庭に雪山を作ることが難しいようです。例年、3学期には園庭に作られた大きな雪山でそり遊びを楽しんでいたようですが、今年はちょっと残念です。

休み中、「子どもたちの今と未来の幸せを願って」をテーマにした研修会に参加してきました。そこで私が心に響いた言葉をお伝えしたいと思います。子ども自身が判断できるように大人は見守ることが大切です。大人が決めてはいけません。子どもは、自分の思いをきちんと自分で伝えることでき、また相手の思いも受け入れる経験を通して心が育っていきます。知識だけでは、生きる力にならず、困った時に、その学んだことを生かしていく力が必要となるのです。うまくいかないとき、失敗したときに「助けて」と他者に助けを求められることが、自立へつながっていくようです。

「短所は生かされなかった長所で、長所は生かされた短所である」の言葉も目から鱗でした。3学期これらの言葉をしっかり心にとめて、子どもとともに大人も成長することを目指して毎日を大切に過ごしていきたいです。本年もどうぞよろしくお願い致します。

園長 田中雅子